「終活」関連サービス大手の(株)鎌倉新書は23日、不動産事業子会社(株)KS不動産パートナーズ(東京都中央区、代表取締役:川名正吾氏)を設立し、営業を開始した。
KS不動産パートナーズは、相続・介護に伴う不動産課題を直接解決するため、不動産の仲介・買取再販事業を担う。相続・介護に関する相談を起点に、不動産の査定・売却、資金化、住み替えまでをワンストップで支援する。これにより複数事業者との煩雑なやり取りを減らし、顧客の負担を軽減する。
今後は他の終活関連プラットフォームとの連携を強化し、相続・不動産・住まい・資産管理等、複合的なニーズに応える体制を構築していく。
