不動産ニュース / 開発・分譲

2026/2/13

前期株式売却の反動減で増収減益/東建25年12月期

 東京建物(株)は12日、2025年12月期決算(連結)を発表した。

 当期(25年1月1日~12月31日)は、営業収益4,745億8,600万円(前期比2.3%増)、営業利益957億6,300万円(同20.2%増)、経常利益781億8,700万円(同9.0%増)、当期純利益588億7,900万円(同10.6%減)となった。前期に政策保有株式を売却した反動等によるもの。

 主力のビル事業では、ビル賃貸・施設運営が堅調に推移。複合商業施設等の売却もあり、営業収益2,201億7,700万円(同24.7%増)、営業利益670億5,900万円(同62.0%増)、事業利益673億6,300万円(同60.7%増)となった。

 住宅事業は、投資家向けの物件売却として、「(仮称)白金台5丁目マンション計画」や「Brillia ist町屋」等を売却し収益に計上。住宅分譲おいて、「HARUMI FLAG」や「Brillia 聖蹟桜ヶ丘 BLOOMING TERRACE」等を収益に計上した一方で、前期に大型マンションを収益計上した影響等により、営業収益1,651億3,900万円(同21.9%減)、営業利益255億6,900万円(同33.0%減)、事業利益255億6,900万円(同32.1%減)と前期比で減収減益になった。

 アセットサービス事業は、仲介事業がリテール仲介において都心マンションの取引価格上昇を背景に収益が拡大。法人仲介では投資家向け取引等の拡大により収益が順調に伸長した。また、アセットソリューション事業は、販売不動産の取得が順調に推移するとともに、売却では高い利益率を確保。営業収益634億5,400万円(同15.9%増)、営業利益114億8,200万円(同0.5%減)、事業利益114億9,400万円(同0.4%減)となった。

 次期は、営業収益5,240億円、営業利益1,000億円、経常利益805億円、当期純利益630億円を見込む。

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アセットマネジメント(Asset Management)

委託を受けて不動産などの資産の形成、運用、保全を行なうことをいう。その際に重要なのは、投資目的に沿ってリスクとリターンをコントロールすることであり、資産価値を評価するほか、投資内容や投資先の分散、投資期間の設定などについて工夫することが要求される。

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