台湾の不動産開発会社の泰嘉開發は18日、日本初進出プロジェクトとしてアパートメントホテル計画「熊本本荘プロジェクト」(熊本市中央区、総客室数177室)の起工式を執り行なったと発表した。
熊本県は、世界的半導体受託製造企業である台湾積体電路製造(TSMC)の進出に伴って、在留外国人の増加率が全国トップクラスとなっている。技術者やその家族、サプライチェーンの関係者が急増しているといわれ、周辺ではそうした中長期的な滞在需要を吸収する施設の不足が指摘されていることから、今回のプロジェクトに至った。
大型バスターミナルを抱える大型複合施設「サクラマチ クマモト」に近く、市内各所や、熊本空港、九州各地へのアクセスに優れている立地。TSMCの所在する菊陽町にも車でアクセスしやすい環境にある。建物は地上14階建てで、客室は36~144平方メートルと幅広く用意。全室にキッチンや洗濯乾燥機を完備した。空中庭園やBBQエリア、フィットネスなど充実した施設のほか、コワーキングスペースも設置した。
2028年中ごろの竣工を見込む。
