プロロジスは18日、物流施設を対象としたライフサイクルアセスメント(LCA)の算定結果のうち、2025年に取りまとめた内容を公表した。
LCAとは、建物における「原材料の調達」から「建設」「使用」「解体・廃棄」に至るまでのライフサイクル全体を通じ、CO2排出量などの環境負荷を定量的に評価する手法。同社では、LCA算定を計画時と竣工時の2段階で実施する。計画時には、温室効果ガス(GHG)の排出削減対策を行なわない場合の排出量を算定。竣工時には、建設段階で各種削減施策を実施した結果としての排出量を算出する。
2025年は、「プロロジスパーク古河6」(茨城県古河市、24年12月竣工)、「プロロジスパーク八千代2」(千葉県八千代市、25年4月竣工)、「プロロジスパーク岡山」(岡山市北区、同年9月竣工)で実施。建設段階のLCA算定結果で、最大17%のGHG排出量削減を達成した。
同社では今後、国内で開発する原則すべての物流施設において、LCA算定を実施し、脱炭素化を進めていくとしている。
