不動産ニュース / その他

2026/2/27

大和ハ・芳井会長「経営は『やり切る』ことが大切」

日本の住宅業界のトップとしてウクライナへの貢献を訴えた芳井会長
2027年の国際園芸博覧会を見据え、自然や緑の提案を重視していくなどと話した大友社長

 大和ハウス工業(株)は26日、パレスホテル東京(東京都千代田区)でマスコミ懇談会を開催。代表取締役会長の芳井敬一氏や代表取締役社長の大友浩嗣氏をはじめ同社役員らが出席した。

 冒頭、挨拶に立った芳井氏は、「会長に就任して1年、なんとかやってきた。最近、スポーツ観戦をしていて、選手の動きよりも監督が油断したことによって優位に進めていたのに勝てなかった、薄氷を踏んだというケースを目の当たりにした。経営においても同じ。『勝ち切る・やり切る』ことが大切だと学んだ」と話した。
 加えて、(一社)プレハブ建築協会の会長としてウクライナを視察した際のエピソードを明かした。「ウクライナのリビウにある病院施設には、義足の患者が多くいた。帰還した兵士だけではなく、子供まで。このほか、精神を病んでしまった人など、戦争の恐ろしさを痛感した。プレ協として、現地にがんセンターを寄贈しようと考えている。当社だけでは難しいため、会員各社にも協力を呼び掛けていくが、マスメディアの協力も仰ぎたい」などと語った。

 また乾杯の音頭を取った大友氏は、「昨年のこの会は、社長に就任前のプレス発表直後でそれから1年が経過した。昨年は、大阪・関西万博にパビリオンの建物を提供して盛況を得ることができた。さらに2027年には、横浜で国際園芸博覧会が行なわれる。当社も協賛し、自然・緑・里山の提案につなげていきたい」などと挨拶した。

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