不動産ニュース / 開発・分譲

2026/3/16

天満橋のタワマン、実需富裕層の人気集める

「パークタワー大阪天満橋」完成予想図

 三井不動産レジデンシャル(株)と京阪電鉄不動産(株)が開発中の分譲マンション「パークタワー大阪天満橋」(大阪市北区、総戸数161戸(一般販売対象戸数96戸))の1期販売(27戸)が8日に抽選され、即日完売となった。大川沿いの環境の良さ、眺望の良さが、富裕層の実需ニーズに合致した。

 同物件は、大阪メトロ谷町線他、京阪本線・中之島線「天満橋」駅徒歩6分に立地。建物は、鉄筋コンクリート造地上30階建て。ZEH-M Oriented仕様。住戸は、1LDK~3LDK、専有面積は約43~156平方メートル。竣工は2028年1月下旬予定。

 建設地は、銀行の研修所跡地。大阪の桜の名所である大川沿いで、川が緩い弧を描き東~南西面に接する。正面は「天神祭」のメイン会場となる場所で、同じく桜の名所である造幣局の風致地区にも隣接している。中層以上からは大阪城公園を望む。

 建物は、水と緑の風景、開放感を表現。ファサードは、眼前に流れる大川の水面と空を緩やかにつなぐデザインで、周辺との一体感を表現。共用空間には「水の性質」をデザインモチーフに、1階エントランスホールに住宅として初めて、波紋照明演出「HAMON」を採用。床面・壁面に水の波紋を投影することで、大川の水辺がもたらす心地良さを建物内部に引き込む。共用施設として、3階にコンセプトの異なる2つのラウンジ、ゲストルーム、集会室などを配置。南面・東面に大きく開口部を設け、大川の水と緑、春の桜などの眺望を堪能できるようにした。

 住戸は4階以上。26階までが専有面積約43~76平方メートル、27・28階が約80~101平方メートル、29・30階が約125~156平方メートル。4~26階は直床二重天井、27~30階は二重床二重天井。天井高は2,500~2,700mm。食洗機、ディスポーザー、床暖房、フィオレストーンもしくはシーザーストーンキッチン天板などが標準。約90平方メートル以上の住戸は設計変更に対応する。

 25年8月からエントリー受付を開始し、現在までの反響は約3,000件。26年1月に北区堂島浜の「大阪レジデンシャルサロン」でのモデルルーム案内を開始。約300組が来場している。3月1~6日に登録を受け付けた1期の販売価格は、1億680万~2億7,000万円。最多販売価格帯は1億900万円台(3戸)。購入者は医師等のライセンサー、企業経営者などが中心で、サラリーマンは40歳代が多かった。居住地は関西が約8割、うち大阪市内が約6割。地縁のある首都圏在住者が2割。セカンドハウスでの目的も含め、実需での購入が中心だった。

モデルルーム。大川沿いの圧倒的な眺望がウリ

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