三菱地所(株)は30日、豪州で2つのタウンシップ開発事業に参画したと発表した。
タウンシップ開発事業とは、住宅のみならず、商業施設、教育施設等のさまざまな機能を一体的に計画・整備するまちづくり型の宅地開発事業のこと。
「Eynesbury Estate」(ビクトリア州)は、メルボルンを拠点とするビクトリア州最大級の不動産開発グループのResimax Groupが2020年より開発を進めている事業。メルボルン中心部から西に約40km、産業・ビジネス集積地であるLaverton North地区から約30kmのEynesbury地区に位置。約1,200haの敷地に、住宅区画、商業施設、教育施設、緑地や公園等のオープンスペース、ゴルフコース、スポーツ施設などを開発する。
すでに約2,700区画が販売済み。今後さらに約5,800区画の開発を行ない、総区画数は約8,500区画とする計画。
「RIVA Calderwood」(ニューサウスウェールズ州)は、シドニーを本拠とする不動産開発会社のAbadeenとの共同事業。シドニー中心部から南西に約200kmのCalderwood地区に位置し、広域中核都市であるWollongongから車で30分程度の距離。26年8月から、約41.7haの敷地で223区画(300~2,000平方メートル)の開発を進めている。27年下期から29年までに順次引き渡し予定。
なお、計画地が所在するマスタープラン内には、すでにスーパーマーケットや学校などが整備されており、エリアの成熟に伴い今後さらなる学校や商業施設等の開発も予定されている。
