(株)長谷工コーポレーションは、分譲マンションとして初めて「長期優良住宅認定」を取得した「ブランシエラ浦和」(さいたま市浦和区、総戸数69戸)を、1月下旬より販売する。
「ブランシエラ浦和」は、分譲マンションとして初めて「長期優良住宅認定」を取得するとともに、国土交通省2008年度第1回「長期優良住宅先導的モデル事業」にも採択されている。
事業主・設計・施工は同社、販売は(株)長谷工アーベスト、管理は(株)長谷工コミュニティが手がけている。
「長期優良住宅」認定制度にもとづく、劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性など9基準をクリアし、コンクリートひび割れ低減技術・高耐久ステンレス共用給水配管システムなど「長期優良住宅先導的技術提案」6項目を採用している。
また、内容の仕様・設備に加え、間取りメニュー、カラーメニューを含めた総合的セレクトシステム「E-label(えらべる)システム」採用。追加の負担は変更箇所との差額分のみで、物件ローンに組み込むことが可能となっている。
なお、16日より予約制で、マンションフォーラムをオープンする予定。