不動産ニュース / その他

2011/3/15

被災地復興のため住建材などを寄付/住生活グループ

 (株)住生活グループは14日、「東北地方太平洋沖地震」の被災者の救援および被災地復興のために支援物資を寄付するとともに、電力供給能力低下に対する節電等についても支援すると発表した。

 支援物資は、トステム(株)による仮設ハウス用窓(2,000窓)およびカーテン(2,000窓分)、(株)INAXによる水洗トイレ(2,000台)、ニッタン(株)による仮設用ハウス用住宅用火災報知器および地震保安灯(各1,000個)、トステムビバ(株)による非常用ろうそく(1万本)およびトイレットペーパー(10万ロール)、ペットフード(1万食分)で、いずれも同社の住設ブランド「LIXIL」グループとして寄付する。

 電力供給能力低下に対する支援は、トステム岩井工場内(茨城県坂東市)のメガソーラー発電施設で発電した電力の売電分に相当する金額を、電力回復のための支援金として寄付する。また、LIXILエナジー(株)が、住宅用太陽光発電システム10セットを被災地自治体へ無償貸与する。

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