(株)フージャースホールディングスは10日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~9月30日)は連結売上高122億6,200万円(前年同期比28.2%減)、営業利益11億9,200万円(同69.5%減)、経常利益10億900万円(同72.8%減)、当期純利益9億2,900万円(同59.0%減)。
主力の不動産販売事業は、新築マンション等の引き渡し、ローン取扱手数料ほか、販売代理業務に伴う業務受託収入等を合わせ、セグメント売上高117億1,400万円(同29.3%減)、営業利益11億5,600万円を計上(同70.2%減)。自社分譲の今期引き渡し予定1,200戸のうち、886戸をすでに契約済み。期末時点の進捗率は73.8%。
なお通期については、連結売上高390億円、営業利益51億円、経常利益47億円、当期純利益28億円を見込む。