三井不動産(株)は13日、1994年に供給を開始した都市型戸建住宅「ファインコート」シリーズが10周年を迎えたのを記念し、10周年記念プロジェクト「ファインコート mono 三鷹」(東京都三鷹市、総区画数28区画)のモデルハウスを、1月24日にグランドオープンすると発表した。
「ファインコート」シリーズは、都心居住志向などの顧客志向をとらえ、「周囲の街並みと調和しながらも独自の個性を輝かせる街」、「街としてバランスしながらも一戸一戸は個性を主張する家」、「やすらぎと潤いを与えてくれる庭」の3つをテーマに誕生したシリーズで、これまでに4,000戸超の供給実績を持つ。
「ファインコート mono 三鷹」は、JR中央線「東小金井」駅徒歩17分、西武多摩川線「新小金井」駅徒歩11分に位置。同シリーズの3テーマを大事にしながら、10年間の実績やノウハウを生かし、「自分の住まい方・ライフスタイルに家を合わせる」という発想のもと、住戸内の空間構成や外観形状などを極力シンプルな(「mono」)計画とした。
また、商品企画には、「ジャストフィットスタイル」、「シンプルスタイル」、「フリースタイル」の3つのキーワードを設定。さまざまなインテリアテイストに対応できるプレーンな内装仕上げとし、無駄な設備やスペースは極力設けず、より自由な使い方のできる大きなスペースを確保したものとなっている。
敷地面積は106.07平方メートル~116.79平方メートル。建物面積は81.14平方メートル~92.95平方メートル。予定販売価格は3,980万円~6,660万円、予定最多価格帯は4,400万円、5,600万円。
1月24日よりモデルハウスをオープンし、販売をスタート。2004年3月および8月の竣工をめざす。