3月の首都圏既存M、3ヵ月連続の成約2桁増
(公財)東日本不動産流通機構は10日、2025年3月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は4,991件(前年同月比31.0%増)と5ヵ月連続で増加し、3ヵ月連続の2桁増となった。
(公財)東日本不動産流通機構は10日、2025年3月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は4,991件(前年同月比31.0%増)と5ヵ月連続で増加し、3ヵ月連続の2桁増となった。
(一社)不動産証券化協会は10日、24回目となる「機関投資家の不動産投資に関するアンケート調査」の結果を公表した。年金基金(以下、年金)や生損保、信託銀行、銀行等の機関投資家(以下、一般機関投資家)を対象に、2001年度から毎年度実施している。
三鬼商事(株)は10日、2025年3月の全国主要都市のオフィスビル最新市況を発表した。東京ビジネス地区(都心5区:千代田、中央、港、新宿、渋谷)の平均空室率は3.86%(前月比0.08ポイント低下)。
三井不動産(株)は10日、同社が手掛ける賃貸ラボ&オフィス事業「三井のラボ&オフィス」の都心近接型物件「(仮称)三井リンクラボ東陽町1」(東京都江東区)を着工した。東京メトロ東西線「東陽町」駅から徒歩10分に立地。
日本生命保険相互会社と積水ハウス(株)は9日、両社が共同で建て替えを進めていたオフィスビル「天神ブリッククロス」(福岡市中央区)を、同日竣工したと発表した。福岡市営地下鉄空港線「天神」駅と地下で直結。
伊藤忠都市開発(株)は10日、新築分譲マンション「クレヴィア両国レジデンス」(東京都墨田区、総戸数26戸)の販売開始を発表した。都営大江戸線「両国」駅徒歩4分、都営新宿線「森下」駅徒歩7分に立地。
ポラスグループのポラスタウン開発(株)は10日、建売住宅「OMOIS(オモイス)浦和美園」(さいたま市岩槻区、総戸数7戸)を報道陣に公開した。各戸それぞれにプライベート性の高い庭を設けながら、住宅地全体で共有する「小径」を配置しているのが特長。
いちご(株)は9日、物流施設「いちご東松山物流センター」を3月31日に竣工したと発表した。同社として3件目となる物流施設開発。
(株)不動産経済研究所は9日、2024年の「首都圏・近畿圏コンパクトマンション供給動向」調査結果を発表した。調査対象は、専有面積30平方メートル以上50平方メートル未満のマンションで、近畿圏については投資用マンションも含んでいる。
(公財)日本住宅総合センターは10日、2024年度の定期借地権事例調査の結果を発表した。1994年より自主研究として、定期借地権付住宅の分譲事例のデータを収集し、データベースを更新するとともに、データの分析を行なっている。