不動産ニュース / 開発・分譲

2001/4/9

大京、超高層免震マンション「東京マスタープレイス」販売開始

完成予想図
完成予想図

 (株)大京は、洋伸不動産(株)(本社:東京都中央区、社長:星野宏敬)との共同事業によるマンション「東京マスタープレイス」(東京都大田区大森本町1丁目、総戸数434戸)を建設、第1期販売を開始する(4月14日(土)~21日(土)登録受付、4月21日(土)抽選)。また販売センター「クオリティフォート」は、建設敷地内にこのほど設置した。

 大規模再開発やレジャースポットとしても注目度の高いベイエリアに位置し、JR京浜東北線「大森」駅、京浜急行本線「大森海岸」駅、京浜急行本線「平和島」駅と、2路線3駅利用可能。地下1階地上24階建て、タワー型超高層免震マンションで、昨年の10月11日に着工、平成14年8月5日竣工を予定している。間取りは1LDK(8戸)~4LDK(49戸)、専有面積は41.01平米(8戸)~125.92平米(2戸)、予定最多価格帯は4,900万円台(4LDK/91.36平米~3LDK/80.10平米)、4,200万円台(3LDK/78.50平米~75.40平米)で、全戸住宅金融公庫融資(特定街区内建築物等住宅購入資金融資)付となる。

 同物件は都会ゾーンと湾岸ゾーンの接点に位置しているころから、「URBAN+RESORT」という2つのイメージを基本コンセプトに置き、総合設計制度適用によるゆとりのランドプランや、伸びやかなランドスケープ、モダンでシンボリックな外観デザイン、外観空間との連続性を図った広いエントランスホール等により、洗練されたくつろぎと愉しみを具現化。また、大成建設による最先端の免震構造「ハイブリットTASS構法」(※)を始めとする高度な防災性と安全性、434戸のスケールメリットを活かした多彩なパブリック施設など、豊かなライフスタイルを支援するものとなっている。

※建物全体の強度で揺れに耐える従来の構造に対し、建物と地盤の間に特殊ゴムのクッションなどを設けて衝撃を吸収、分散し、地震の揺れ幅が建物に伝わるのを3分の1~4分の1と大幅に抑えている

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