不動産ニュース / その他

2001/6/12

ライラックシステム、『ラクCAD for Windows』6月15日発売

「ラクCAD for Windows」
「ラクCAD for Windows」

 建築用・不動産用ソフトの開発・販売を行なう(有)ライラックシステムは、2次元CADソフト「ラクCAD for Windows」の販売を6月15日に開始する。

 同商品は、お絵描きソフトの操作性とCADの本格的な作成機能を合わせ持った、建築・不動産・設備業向けの2次元CADソフト。二点指定による作成機能や独自のパーツ吸着機能により、今までCADを扱ったことのない初心者でも簡単に図面作成ができるよう工夫されている。作成した図面はMicrosoft WordやExcelへの貼り込みが可能なほか、BMP・JPEG形式の画像ファイルとして保存もでき、ホームページやビジネスなど幅広い活用が可能。(http://www.lilacsys.com/cad/download.htmで体験版のダウンロード可能)
 動作環境はOS:Windows95,98,Me,2000Professsional、CPU:Pentium 133MHz以上、メモリ:32MB以上、HD:40M以上、ディスプレイ:800×600、256色以上。

 定価は29,800円(税別)で、全国のパソコンショップやソフト量販店において一斉に販売される。問い合わせはTEL 0726-86-1755またはe-mailで。


※月刊不動産流通7月号(6月5日発行号)のPresentコーナーでは、同ソフトを1名の読者にプレゼントしています。詳細・応募方法はP95をご覧下さい。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。