不動産ニュース / 開発・分譲

2001/6/15

クボタハウス、インターネットによる戸建住宅販売システムを導入

 クボタハウス(株)は、17日よりインターネットを利用した戸建て住宅の販売を開始する。販売にあたり、同社ではネットを利用した家づくりサポートシステム「Free-Pas」(Free-Planning-Advice-System)を導入する。

 同システムはネット上で自由にプランニングができる「Freeシステム」と、そのために必要な情報を提供する「Pas(プランニング・アドバイス・システム)」から構成。
 具体的な特徴は、(1)基本プランをベースにユーザーが自由・気ままに間取作成できる「Freeシステム」、(2)住まいづくりが学べる受講料無料の「Webプランニング講座」の開講、(3)ユーザーによる2階部分の自由なプランニングに、建築士がチェック・アドバイスを行なう「Pas」の活用、(4)サービスの提供から申込までインターネット上で行なえる等の4つ。

 なお、サポートシステム「Free-Pas」の申し込みはインターネット上のみで行なわれ、20歳代から30歳代の住宅一次取得者層をターゲットに、初年度100棟の販売をめざす。
 

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。