クボタハウス(株)は、17日よりインターネットを利用した戸建て住宅の販売を開始する。販売にあたり、同社ではネットを利用した家づくりサポートシステム「Free-Pas」(Free-Planning-Advice-System)を導入する。
同システムはネット上で自由にプランニングができる「Freeシステム」と、そのために必要な情報を提供する「Pas(プランニング・アドバイス・システム)」から構成。
具体的な特徴は、(1)基本プランをベースにユーザーが自由・気ままに間取作成できる「Freeシステム」、(2)住まいづくりが学べる受講料無料の「Webプランニング講座」の開講、(3)ユーザーによる2階部分の自由なプランニングに、建築士がチェック・アドバイスを行なう「Pas」の活用、(4)サービスの提供から申込までインターネット上で行なえる等の4つ。
なお、サポートシステム「Free-Pas」の申し込みはインターネット上のみで行なわれ、20歳代から30歳代の住宅一次取得者層をターゲットに、初年度100棟の販売をめざす。