不動産ニュース / 開発・分譲

2001/6/21

住友不動産、大阪「中央区瓦町超高層マンション計画」発表

「中央区瓦町超高層マンション」完成予想図
「中央区瓦町超高層マンション」完成予想図

 住友不動産(株)は、大阪市中央区瓦町の(株)トーメン本社ビル跡地において、西日本地区で最高の高さとなる地上50階建ての超高層・大規模・都市型マンション(予定戸数:360戸)の計画に着手すると発表した。

 計画の名称は「中央区瓦町超高層マンション計画」。170メートルという西日本一の高さとなる超高層マンションは、瓦町という大阪市内中心部に立地しており、心斎橋や梅田などの繁華街へのアクセスもよく、都心生活の利便性も特徴の一つ。
 建物は、阪神淡路大震災クラスの大地震にも十分耐えうる構造なうえ、防犯防災対策の面でも防火扉、排煙設備等を設置し、建物頂部にはへリポートを設けるなど、高層部でもスムーズな救助活動ができるよう計画されている。
 また同計画は、現在大阪市が推進している「船場デジタルタウン構想」の中心的役割を担う事業として、大阪市等の協力も得て2001年秋頃着工、2002年春頃に分譲開始し、竣工は2003年末の予定。

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