不動産ニュース / ハウジング

2001/7/24

殖産住宅相互、ペット共生住宅「ほのぼの住まい」を発売

 殖産住宅相互(株)は、日本臨床獣医学フォーラム(JBVP)との共同で伴侶動物共生住宅「ほのぼの住まい」を開発、7月29日より販売を開始する。

 同社では、コンパニオンアニマルと人との共生環境について、日本臨床獣医学フォーラムの獣医師らとの議論を継続的に実施しながら、「人と動物の絆」を大切にする住まいづくりをめざし開発を進めてきた。
 特徴は、住宅環境下で起こりうる病気やけがなどを想定し、飛び出し防止のフェンスや運動不足によるストレス解消のためのルーフバルコニーの設置などさまざま。
 なお同商品は、同社木造2階建注文住宅『ホーメスト輝』のラインナップ商品第2弾と発売。首都圏、名古屋、大阪、福岡を販売エリアに設定し、年120棟の販売を予定している。

※日本臨床獣医学フォーラム(JBVP)…伴侶動物医学を実践し、発展させることで社会に貢献することを目的とする組織

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。