不動産ニュース / その他

2001/7/31

日本E.R.I.、室内空気中の化学物質の濃度測定業務を開始

 日本E.R.I.(株)は、日本住宅性能表示基準および評価方法基準が変更されるのに伴い、「室内空気中の化学物質の濃度測定」サービスを8月1日より開始する。

 同業務の濃度測定方法は、測定結果について信頼性が検証済みである「測定バッジ」(ホルムアルデヒド用: F-50、トルエン・キシレン・ステレン・エチルベンゼン用:OV-09)を用いた簡易測定方法を標準測定法に採用し、分析を (財)ベタ-リビングに委託する。
 なお、同社では同サービスをより多くの人に利用してもらうため、「評価住宅」以外の新築住宅についても測定を実施する。これにより初年度実施件数は戸建て住宅・共同住宅で各1,000戸を見込み、売上4千500万円をめざす。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。