不動産ニュース / 開発・分譲

2001/8/1

大京、居住者向けにビデオチャット「WAKWAKパーティ」の試験サービスを開始

「WAKWAKパーティ」のサイト画面
「WAKWAKパーティ」のサイト画面

 (株)大京と(株)エヌ・ティ・ティ エムイーとが昨年共同設立した(株)ファミリーネット・ジャパン(東京都渋谷区、村山茂社長)では、1日より、ライオンズマンション居住者向けのビデオチャットサービス「WAKWAK(ワクワク)パーティ」の試験サービスを開始する。

 同サービスは、インターネット上でパソコン用カメラやマイクを使って、映像・音声・データをやりとりしながらビデオチャットできるしくみで、参加者は画面上のモニターに映し出される全員の顔を確認したり、スピーカーから参加者の発言を聞くことが可能。
 チャットルームは、テーマ別に誰でも参加でき、同じ趣味の人同士がコミュニケーションを広げられるタイプと、テレビ電話のように2人だけで参加できるタイプの2種類を用意した。
 同サービスの対象となるのは、同社提供のインターネット常時接続サービス「サイバーホーム」の会員で、利用時にはパソコン用カメラ、マイク、チャット用ソフト(無料ダウンロード可能)が必要となる。

 なお、10月からのサービス提供にともない、同社では1日~15日までの期間、試験サービスのモニター(30名)を同社の「サイバーホーム」サイト上で募集する。モニターにはパソコン用カメラ、マイクが提供される予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。