不動産ニュース / 開発・分譲

2001/8/1

大京、居住者向けにビデオチャット「WAKWAKパーティ」の試験サービスを開始

「WAKWAKパーティ」のサイト画面
「WAKWAKパーティ」のサイト画面

 (株)大京と(株)エヌ・ティ・ティ エムイーとが昨年共同設立した(株)ファミリーネット・ジャパン(東京都渋谷区、村山茂社長)では、1日より、ライオンズマンション居住者向けのビデオチャットサービス「WAKWAK(ワクワク)パーティ」の試験サービスを開始する。

 同サービスは、インターネット上でパソコン用カメラやマイクを使って、映像・音声・データをやりとりしながらビデオチャットできるしくみで、参加者は画面上のモニターに映し出される全員の顔を確認したり、スピーカーから参加者の発言を聞くことが可能。
 チャットルームは、テーマ別に誰でも参加でき、同じ趣味の人同士がコミュニケーションを広げられるタイプと、テレビ電話のように2人だけで参加できるタイプの2種類を用意した。
 同サービスの対象となるのは、同社提供のインターネット常時接続サービス「サイバーホーム」の会員で、利用時にはパソコン用カメラ、マイク、チャット用ソフト(無料ダウンロード可能)が必要となる。

 なお、10月からのサービス提供にともない、同社では1日~15日までの期間、試験サービスのモニター(30名)を同社の「サイバーホーム」サイト上で募集する。モニターにはパソコン用カメラ、マイクが提供される予定。

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