不動産ニュース / 開発・分譲

2001/8/3

長谷工コーポレーション、ユニバーサルデザインへの取り組みを強化

 (株)長谷工コーポレーションは2日、マンション事業においてユニバーサルデザインに対する意識が高まってきたことに対応するため、同社のユニバーサルデザインに関する設計の基準・指針などを整理し、取り組みを強化していくと発表した。                                   

 具体的には、「いつでも誰にでも、ここちよいデザイン」、「いつでも誰にでも、わかりやすいデザイン」、「いつでも誰にでも、安心できるデザイン」の3つのコンセプトを基本原則に、合計13部位117項目にもおよぶチェックリストを作成。これらの項目に沿って、物件ごとにユニバーサルデザインをコーディネートしていくとともに、今後はマンション事業における商品企画力・設計技術力アピールの手段として、この項目をディベロッパーに提案していく方針。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。