三井不動産(株)の子会社でインターネットサービスプロバイダのビットキャット(株)(東京都中央区、松本賢二社長)は、既存オフィス・マンション向けの超高速インターネット接続サービスを11月1日より開始すると発表した。
同社は昨年10月に設立し、今年1月より業務用サービス、6月より家庭用サービスをすでに開始しているが、ユーザーの「常時接続環境を、より高速に、より低価格で」というニーズに応えるため、今回新たに光ファイバー回線を利用したサービスメニューを追加するもの。新サービスはSOHO向けの業務用や家庭用など多数のプランが用意され、月額使用料は家庭用で2,980円と4,980円(回線使用料・接続料込み)で。ただし、従来商品同様にオフィスビルやマンション管理組合の費用負担はない。