藤和不動産(株)は、昨秋より首都圏で展開中の3ブランドによる「ミレニアム・プロジェクト」の対象エリアをこのたび関西地区にも広げ、10月7日より「リーデンスクエア栗東」(滋賀県栗東市、総戸数157戸)の販売を開始した。
同プロジェクトは、「21世紀のライフスタイルを意識した設計思想」「大規模な敷地内に、住み心地の良い環境を創造」「地域?1のマンション目指す」をコンセプトに、「リーデンスクエア」「アインス」「グランノア」の3ブランドを展開しているもので、すでに首都圏では6プロジェクトを供給、いずれも好評を博している。
関西地区初となる当該物件は、都市機能が充実したJR「栗東」駅東側再開発地域に位置する地上15階建てのマンション。ハード部分に100年コンクリートを採用したほか、バリアフリー設計の住戸内には健康に配慮したシックハウス対策を施し、さらに全サッシに省エネ効果の高いペアガラスを採用するなど永住型マンションの性能を備えている。間取りは3LDK、4LDKの全9タイプ、それぞれに3つのメニュープランが用意されており、ライフスタイルに合わせて選択することができる。
現在登録受け付け中の第1期販売戸数は100戸。第2期分の販売は11月上旬、2002年9月上旬に竣工し、同月末より入居開始の予定となっている。