不動産ニュース / ハウジング

2001/11/2

住林の子会社、狭小敷地対応型3階建て住宅を発売

「シアター3・Maximum」イメージ図
「シアター3・Maximum」イメージ図

 住友林業(株)の子会社でツーバイフォー住宅の設計・施工・販売を行なうスミリンツーバイフォー(株)(東京都中央区、中原英夫社長)は、敷地10坪より対応可能な狭小敷地対応型3階建て住宅「シアター3・Maximum(シアタースリー・マキシマム)」を1日より発売開始した。

 同商品は、都市部に多く見られる狭小・変形敷地に対応し、小スペース利用の設備機器が充実した2×4工法による3階建て自由設計住宅。限られたスペースを最大限に活用するため、間口の狭いスペースに対応するキッチンの採用など、さまざまな工夫が施されている。
 また、24時間計画換気システムを標準装備するなど、健康や高齢者への配慮を標準仕様としているほか、土台にめり込み強度の高い国産桧のエンジニアリングウッドを標準装備とするなど、強固な構造であるのも特徴のひとつ。
 販売エリアは首都圏および近畿圏で、価格は3.3平方メートル当たり66万円から。同社では初年度100棟の受注をめざすとしている。

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