不動産ニュース / 開発・分譲

2001/11/2

穴吹工務店、高松市内の百貨店に「住まいの情報館」オープン

 (株)穴吹工務店は10月31日、コトデン瓦町ビル(高知県高松市)内の核テナントである百貨店の(株)高松天満屋9階に、インショップ・スタイルの常設モデルルーム「住まいの情報館」を2002年2月にオープンすると発表した。

 同社は、全国の新規進出地域に常設モデルルーム「サーパスプラザ」を展開しているが、今回四国地区で初めてのケースとなるインショップ・スタイルのモデルルームという形態を採り入れ、同社が提案する新しい住まいのかたちを表現したコンセプト・モデルルームを設置する。
 出店面積は約2,300平方メートルという大規模なもので、コンセプト・モデルルームを中心に、同社グループ企業のマンション、一戸建て、賃貸住宅、リフォーム等の住関連情報を集約した、住まいと暮らしの情報館となる予定。
 また、モデルルームのコーディネートや、イベント開催など高松天満屋と協力し、買い物客を含めた幅広い層に親しんでもらえる店舗づくりをめざす。
 さらに同社は、来場者からのアンケートなどによって集められた意見を、オリジナル企画のマンションの商品化や、研究開発、アフターサービスなどに反映させていきたいとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆