不動産ニュース / 開発・分譲

2002/5/27

サンケイビル、「2002年3月期決算」発表

 (株)サンケイビルは24日、2002年3月期決算短信(単体・連結)を発表した。

 当期単体の売上高は119億7,800万円(対前期比25.4%増)、営業利益は23億9,400万円(同173.7%増)、経常利益は15億3,800万円、当期純利益は5億8,900万円であった。
 当期連結業績(対象8社)の売上高は191億8,300万円(同4.1%増)、営業利益は25億7,500万円(同126%増)、経常利益は17億2,300万円(同221.1%増)、当期純利益は6億7,300万円(同114.3%増)であった。
 増収増益の主な要因としては、建築内装事業での大幅な減収があったものの、不動産賃貸事業の最重要拠点となる「東京サンケイビル」第1期オフィス部分が一昨年10月より営業開始し、通期にわたり大きく寄与したことを挙げている。
 今後の見通しについては、不動産賃貸事業において付加価値ビジネスに注力しするとともに各部門でコストに関する抜本的な見直しを図り、連結通期で売上高1,930億円、経常利益17億円、当期純利益8億5,000万円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆