東日本ハウス(株)は18日、2001年12月26日に発表した2002年10月期の中間期および通期の業績予想を修正した。
これによると、中間期単体業績予想は、売上高277億7,000万円(前回予想265億円)、経常損益▲23億2,000万円(同▲33億2,000万円)、中間純損益▲43億9,000万円(同▲38億7,000万円)と修正された。中間期連結業績予想は、売上高346億円(同337億円)、経常損益▲35億5,000万円(同▲39億円)、中間純損益は▲52億2,000万円(同▲44億5,000万円)と修正された。
また通期単体業績予想は、売上高776億円(前回予想835億円)、経常損益9億3,000万円(同35億円)、当期純損益▲19億8,000万円(同10億円)と修正された。通期連結業績予想は、売上高937億円(同995億円)、経常損益9,000万円(同32億5,000万円)、当期純損益▲22億円(同9億円)と修正された。
修正理由としては、中間期連結で固定資産の売却損・除却損・評価損を見込み、不良債権に対する貸倒引当金を見込んだことにより、16億6,000万円の特別損失を計上することが見込まれることなどがあげられている。