東急リバブル(株)は15日、今年5月13日公表した「2003年3月期決算」中間期の業績予想を上方修正した。
これによると、当期単体での中間期業績予想は、売上高172億円(前回発表予想157億4,800万円)、経常利益6億円(同▲4億2,200円)、当期純利益2億円(同▲3億3,000円)に修正。
また、当期連結での中間期業績予想は、売上高177億円(前回発表予想161億9,700億円)、経常利益5億7,000円(同▲4億4,600万円)、当期純利益1億7,000万円(同▲3億5,500万円)に修正した。
前回予想から好転となった主な理由について、売上高については下半期に予定されていたものが前倒しで計上されたとともに、他の事業が順調に推移したことによる。経常利益および当期純利益については、利益率向上をめざした営業費用の効率的使用ならびに今中間期に予定していたものが、下半期にずれこんだことなどを挙げている。