不動産ニュース / ハウジング

2003/2/3

ミサワホーム、2003年上半期に8商品を投入

 ミサワホーム(株)は1月31日、木質系(6商品)およびセラミック系(2商品)の合わせて8つの新商品を2003年上半期に投入すると発表した。

 同社では、昨年より販売会社や工場の開発参加やCGによる技術シミュレーションなどによる組織の再編成を実施。市場の変化に即応できる体制を整えることで、商品開発の速度を早め、従来1年かかっていた商品開発期間を6ヵ月に短縮することを可能とした。
 これにより、2003年上半期の半年間で新たに8つの商品を投入。同社では、低迷している住宅市場の活性化を図るとともに、顧客ニーズをとらえた開発をめざすとしており、集客のメインとなるゴールデンウィークに向けて全8商品をそろえ、シェアのアップを図っていくとしている。

■木質系(6商品)
「Concept f」(25坪タイプ、1,249万円より)
「O-KURA2003」(予定価格:基本タイプ 45万円/坪)
「CITY(仮称)」(予定価格:48万円/坪)
「COUNTRY(仮称)」(予定価格:45万円/坪)
「SHOIN(仮称)」(各エリアごとに戦略価格で投入予定)
「SUKIYA(仮称)」(予定価格:55万円/坪)
■セラミック系(2商品)
「HYBRID都市型2階建(仮称)」(予定価格:44坪プロトタイプ 51万円/坪)
「HYBRID都市型3階建(仮称)」(予定価格:58坪プロトタイプ 50万円/坪)

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。