不動産ニュース / その他

2003/6/20

不動産投資ファンド研究の第一人者、蝋山昌一氏が死去

 国立高岡短期大学学長で、不動産投資ファンド研究の第一人者でもある蝋山昌一(ろうやま・しょういち)氏が19日、入院先の病院で死去した。享年63歳。

 同氏は1965年に東京大学大学院経済学研究科の修士課程を修了。同大学助手、大阪大学教授を経て、1998年に高岡短期大学学長に就任した。専門は金融論や金融政策で、金融庁の金融審議会金融分科会の座長を務めたほか、「日本型不動産投資ファンド研究会」(事務局:不動産シンジケーション協議会〔現・(社)不動産証券化協会〕)の座長など、さまざまな役職を歴任していた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。