オフィス・住環境機器のマックス(株)(東京都中央区、代表取締役:三井田孝嗣氏)は、戸建およびマンション用の全熱交換型全館24時間換気システム「マックス『ドライファン24』ES-8200シリーズ」全4機種を7月14日から発売する。
同商品は、7月1日施行の改正建築基準法で義務付けられた「居室のある建物に対する機械換気設備の設置」に対応。同社既存商品に比べて風量を25%アップ、換気回数0.5回/h以上という基準を満たすとともに、運転時の機械発生音を低減。外気を室内の温度・湿度にできるだけ近づけて取り入れる全熱交換タイプなので、熱損失が少なく省エネ効果もある(熱交換率70%)。
初年度販売台数はシリーズ全体で70,000台を予定しており、ハウスメーカーや工務店、マンションディベロッパーに販売する。