不動産ニュース / 調査・統計データ

2003/9/18

東京カンテイ、8月の中古マンション価格推移を発表

 (株)東京カンテイは18日、2003年8月度の「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平方メートル価格推移」を発表した。
 
 同調査は、同社に登録された中古マンションの売り希望価格を行政区単位ごとに算出し、その平均坪単位を一般的なファミリータイプの価格に即するよう70平方メートル換算したもの。
 これによると、首都圏8月の中古マンション価格は2,480万円(前年同月比▲1.3%)となり、前月比でも▲1.2%と、価格変動幅が小さく、小幅な推移が続いている。
 主要都市別にみると、東京23区で▲0.3%、横浜市で▲1.1%となった一方、千葉市は1.7%増、さいたま市は1.2%増であった。
 近畿圏8月の中古マンション価格は1,651万円で、前年同月比▲2.8%、前月比1.0%増。大阪市では前年同月比▲2.3%、前月比▲2.8%といずれも下落となったものの、神戸市では前年同月比1.4%増、前月比4.9%増となった。
 中部圏8月の中古マンション価格は1,359万円(前年同月比▲1.2%、前月比0.4%増)であった。名古屋市では前年同月比▲0.1%、前月比0.6%と安定した推移を見せている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。