大東建託(株)は9日、多雪・寒冷地向けに開発した重量鉄骨造の2階建てアパート「ニュークレストールS・サンルームタイプ」を発売開始したと発表した。
同商品では、プラスアルファの空間として利用できるサンルームを全戸に用意。1階住戸では、洋室へつながるフローリング仕様と、玄関ホールにつながる土間仕様の2タイプから選択することができる。また、積雪地域における住生活に配慮し、玄関ポーチやバルコニーに奥行きを持たせ、雪害のない外観を採用した。
なおプランは、2階住戸の玄関を1階に設け、専用階段でアクセスできるフラット形式(2DK~2LDK、50~62平方メートル)を基本としており、メゾネットタイプの住戸(2LDK、72平方メートル)を組み合わせた複合プランとすることも可能。
年間100棟の販売を見込む。