不動産ニュース / 開発・分譲

2003/10/29

康和地所、外断熱工法コンサルティング事業開始

 首都圏を中心に外断熱マンションを展開中の康和地所(株)(東京都千代田区、代表取締役:夏目康広氏)はこのほど、独自の実績とノウハウを一般物件に生かす外断熱工法に関するコンサルティング事業を実施、10月1日に第1号物件が着工したと発表した。
 
 当該物件のコンサルティングは、同社が手掛けた首都圏初の外断熱マンション「リリーベル両国北斎通りサーモス」(東京都墨田区)の近隣に土地を購入したオーナーからの依頼によるもの。設計は外断熱工法に実績のある(株)飛鳥設計、施工は奈良建設(株)が担当し、プロデュースの実績を生かして設計・施工のコンサルティングを同社が行なうというビジネス形態となった。
 同社は、自社分譲の外断熱マンションで2棟の竣工実績があり、東京都調布市国領や同品川区大井町にて同工法の物件供給を推進する一方、一般ユーザーを対象にしたセミナーを実施するなど同工法の認知促進・普及に努めている。

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