（株）長谷工コーポレーションは20日、「2004年3月期中間決算短信（単体・連結）」を発表した。
当期（2003年4月1日～9月30日）単体業績の売上高は1,837億8,600万円（前年同期比19.6％増）、営業利益は123億6,500万円（同74.4％増）、経常利益は105億4,300万円（同153.1％増）、当期純利益は24億5,100万円（同376.3％増）。
当期連結業績の売上高は2,293億4,500万円（同16.3％増）、営業利益は160億5,600万円（同65.4％増）、経常利益は134億6,500万円（同305.8％増）、当期純利益は71億5,200万円（同233.6％増）であった。
当中間期は、中期3ヶ年計画「通称NUBI＜ナビ＞21」の折り返し地点となる重要な期であるとし、マンション事業に必要とされるすべての機能を有するプロジェクトマネジメント力をコアとする施策により、営業・企画・販売・設計・開発・技術・施工部門が、土地情報の入手からプラン確定、設計、工法確定、施工といった各時点において一体となった最適化プロジェクトに取り組んだ結果、期初予想を上回る業績となった。
なお今後については、引き続き「中期3ヶ年計画」の達成を最重要課題として取り組むとしており、通期連結で売上高4,800億円、経常利益320億円、当期純利益165億円を見込むとしている。
