三菱地所(株)は19日、英国ロンドンで現地法人(パタノスター アソシエイツ)を通じて進めてきた、パタノスタースクエア再開発プロジェクトのオープニングセレモニーを行なった。
同プロジェクトは、金融街シティのセントポール寺院に隣接した、オフィス・店舗の複合施設4棟(1棟は管理用)からなるもの。主要大型ビル3棟のテナントには、ビル1にゴールドマン・サックス、ビル2にロンドン証券取引所、ビル3にCBリチャードエリスが決定しており、ビル3については、英国大手生命保険会社のリーガル・アンド・ゼネラル社に売却し、7月に引渡し済みとなっている。