不動産ニュース

2003/11/27

ブライトホーム、「プレミナ」が売上好調で上期全契約棟数の10%に

「Premina」外観イメージ
「Premina」外観イメージ

 INAXトステムグループで住宅FCを全国展開するブライトホーム(株)(東京都江東区、社長:渡辺日出夫氏)は、2003年1月1日より販売している高性能在来木造工法のエスプリFC「プレミナ」の売上が好調に推移、1月~9月間の全契約棟数の10%にまで伸び、全体の契約棟数を押し上げる結果となったと発表した。

 同商品の契約棟数は前年比で105%、完工棟数では同25%の向上となった。また、1棟当たりの契約金額は、同社の平均契約金額より340万円高い1,990万円と、売上ベースでも業績改善に寄与するものとなった。
 「プレミナ」は、30歳代一次取得者層から50歳代建て替え層までと、ターゲットを幅広く設定した同商品であるが、同社の調査によると、購買年齢の平均は37歳であり、同社全体の38歳と比較すると若年化の傾向にあるにも関わらず、購入者の年収では、626万円と全体平均より79万円高いという結果となっている。このことから、同社が顧客として開拓しきれていなかった30歳代後半の比較的経済的な余裕のある層に指事されたと分析している。

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