ユニヴァーサルデザインのさらなる普及と実現を通じ、日本経済の再活性化、社会発展の貢献、日本発のユニヴァーサルデザインを世界に発信することを目的に「国際ユニヴァーサルデザイン協議会」が設立され、本日その発会式が行なわれた。
演壇に立った山本卓眞会長(富士通株式会社名誉会長)は「世界に先駆け日本がユニヴァーサルデザイン社会をつくっていくことが、世界貢献にもつながる」と挨拶。
続いて総裁に就任した寛仁親王から、日本がユニヴァーサルデザイン大国となることを期待するお言葉が述べられた。
同日開催された記念パーティには、中川昭一経済産業大臣、西室泰三経団連副会長(株式会社東芝会長)も駆けつけ、祝辞を述べた。