不動産ニュース / 開発・分譲

2004/3/22

埼玉県内最大級のSC「ステラタウン」、4月28日グランドオープン

 三井不動産(株)は22日、富士重工業旧大宮製作所跡地再開発(さいたま市北区)における主要事業のひとつである、県内最大級のショッピングセンター「ステラタウン」を、4月28日にグランドオープンすると発表。また併せて、専門店モールの全テナント108店舗を決定したことを明らかにした。

 「ステラタウン」は、さいたま市を中心とする半径20kmを商圏に、幅広い年齢層をターゲットとする大規模複合型の商業施設。総合スーパーの「イトーヨーカドー」を核テナントに、家具販売の「家具の大正堂」、自動車用品販売の「マックスイエローハット」、100円ショップの「ザ・ダイソー」、108店舗からなる専門店モールとで構成される。

 専門店モールには、ファッションゾーンに(株)フランドル、(株)パル、(株)クリムゾンなどのブランドが出店。雑貨ゾーンには(株)さが美が「リヴァンス・オレンジハウス」に加え、和雑貨と着物の複合ショップ「着らくや」を全国で初めてオープンする。また、飲食ゾーンに(株)オリエンタルランドの関連会社である(株)アールシー・ジャパンが新規プロデュースする、南米テイストのバーベキューレストラン「Buena Costa 129」などが出店予定となっているほか、(株)ナムコとベネッセコーポレーションが展開するコミュニケーションパーク「しましまタウン」、ガーデニングに関する提案ストア「fan」など、バラエティ豊かなテナントの出店が予定されている。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆