不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2004/7/29

ダイヤモンドシティ、「熊本南ショッピングセンター」譲渡

 ショッピングセンターの開発・運営を行なう(株)ダイヤモンドシティ(大阪市中央区、代表取締役社長:鯛洋三氏)は28日、「熊本南ショッピングセンター」(熊本県下益城郡)の固定資産を住友信託銀行(株)に不動産信託し、その信託受益権を譲渡すると発表した。

 譲渡資産は、同SCの土地170,569.31平方メートルと建物63,052.88平方メートルおよび借地権。譲渡予定価額は106億5,500万円。

 譲渡先は、8月10日に予定している信託受益権譲渡契約締結後に公表する。譲渡後は、ダイヤモンドシティと住友信託銀行との間で15年間の定期建物賃貸借契約(一部、15年間の事業用借地契約)を締結、継続して使用するとしている。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。