不動産ニュース / ハウジング

2004/7/29

パナホーム、複合型医療・介護施設「ドクター・クアケア」新発売

「ドクター・クアケア」外観イメージ
「ドクター・クアケア」外観イメージ

 パナホーム(株)は、ドクター向けの複合型医療・介護施設「ドクター・クアケア」を8月1日より発売する。

 「ドクター・クアケア」は、医療と介護を連携させることで医師の安定経営をめざす商品。
 
 「診療所+デイサービスセンター+グループホーム」のように医療と介護が一体の建物となったプランや、診療所に介護施設や高齢者賃貸住宅を隣接させるプラン、病院勤務医の新規開業や移転開業等をバックアップするプランなどを用意。
 同社が立地調査や資金調達、設計・施工、入居募集、開業後のアフターメンテナンスまでをサポートすることで、医師の安定経営を図る。

 外観は、外装材にタイル仕様を用い、スタイリッシュでありながら街並みに調和するデザインを用意。床材や各種内装建材の色柄をコーディネートできるほか、介護用品や家具、インテリアも準備している。

 構造は、軽量鉄骨、柱・梁ラーメン構造。フリープランで、価格は診療所棟が3.3平方メートルあたり51万円台から、介護棟が同52万円台から。北海道、沖縄、一部寒冷地域を除く全国で、初年度100棟の販売を見込む。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。