不動産ニュース / 仲介・管理

2004/7/30

大東建託、マンスリーマンション事業に参入

 大東建託(株)は、全額出資子会社で、都心部を中心に賃貸併用住宅の設計・施工を手がける大東住託(株)において、8月2日よりマンスリーマンション事業をスタートする。

 事業名称は「MONTHLY DAITO(マンスリー大東)」。都心中心部で好立地かつクオリティの高いワンルーム・マンションを部屋単位、あるいは棟単位で借り上げ、家具・家電・生活備品といった付帯設備を完備させたうえで、定期借家契約により週単位・月単位で貸し出しを行なう。

 当面は、既存物件150戸の仕入れによりスタート。初年度は山手線沿線に200戸で展開し、売上高1億7,000万円を見込むとしている。
 また2005年度には、エリアを東京23区に拡大、大東住託の新規契約物件など500戸を追加し、売上高7億5,000万円、営業利益7,500万円を計画している。

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