不動産ニュース / IT・情報サービス

2004/9/17

野村不動産、「二次元バーコード」利用による新築住宅の携帯電話専用サイトオープン

 野村不動産(株)は17日、「二次元バーコード」や「携帯メール」から簡単にアクセスし資料請求することが可能な新築住宅の携帯電話専用サイトをオープン、18日より同社会員組織「プラウドクラブ」WEB会員限定のモバイルキャンペーンを開始すると発表した。

 同サービス導入は、「プラウドクラブ」WEB会員に毎年実施しているアンケートにおいて、「携帯電話から資料請求」「携帯電話での、モデルルームの場所や連絡先の案内」「キャンペーンなどのタイムリーな情報配信」を求める声が多かったことから実現にいたったもの。
 
 キャンペーンでは、会員が同社分譲住宅のモデルルームに来場した際、物件限定の二次元バーコードを携帯電話で読みとるか、または携帯の空メールを送信後返信されるURLにアクセスし、必要事項(名前、電話番号、PCメールアドレス)を登録することにより、来場記録を同社が取得。記録された会員に対し景品を進呈し、来場促進を図っていく。
 これにより同社では、モデルルームごとにバーコードを変更し、どの物件からどれだけの来場があったかを把握することが可能となり、プロモーション効果をきめ細やかに測定することができるとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆