ダイア建設(株)は18日、「プライベート・スイート」という発想で開発したマンション「ダイアパレス津田沼House(ハウゼ)」(千葉県船橋市、総戸数25戸)のモデルルームをオープンした。
同物件は、JR総武線「津田沼」駅徒歩4分、新形成線「新津田沼」駅徒歩5分に位置する鉄筋コンクリート造地上9階建てのマンション。「プライベート・スイート」という発想で、全戸南向き・角部屋とし、2,700mm(最上階は2,600mm)の高い天井高、53.22平方メートル(1LDK)~60.52平方メートル(2LDK)という広い専有面積を実現している点が特徴となっている。
また、モデルルームオープンと同時に、QRコード(二次元コード)と連動したモバイル(携帯電話向け)サイト(http://dia-m.jp/)を公開。チラシや新聞、広告等に掲載したQRコードを携帯電話で読みとるか、URLを入力することにより、物件情報や現地案内図等を手軽に入手することができる。
さらに、モバイルサイトからアクセスし資料請求フォームに必要事項を入力、送信すると、来場クーポンをQRコードに変換したものが返信される仕組みを導入。QRコードを受付ツールとして利用することで、利用者はモデルルーム来場時に、受信したQRコードをモデルルームのバーコードリーダーで読みとるだけでよく、アンケート記入の手間なく訪問することが可能となる。
販売価格は2,760万円~3,500万円、予定最多価格帯は2,900万円台(6戸)。2005年2月下旬に竣工、同年3月下旬に入居開始の予定。