不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/11/19

SXL、「2005年3月期中間決算」発表

 エス・バイ・エル(株)は19日、「2005年3月期中間決算短信」(単体・連結)を発表した。

 当期(2004年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は372億5,700万円(前年同期比▲8.4%)、営業利益は2億7,200万円(同48.9%増)、経常利益は400万円(同▲95.7%)、当期純利益は▲2億3,300万円。
 当期連結業績(対象12社)の売上高は449億3,200万円(同▲4.9%)、営業利益は6億9,400万円(同18.0%増)、経常利益は8,200万円、当期純利益は▲1億900万円であった。
 
 セグメント別に見ると、主力となる住宅事業の売上高は前年同期比▲5.2%の417億3,600万円となったものの、原価の低減、営業費用の削減に努めた結果、営業利益は同4.6%増の13億6,200万円となった。
 不動産賃貸事業では、賃貸家賃の低下傾向などを反映し、減収減益。リゾートホテル事業は、前年同期比4.3%増となる9億6,700万円の売上計上、営業損失を同5,200万円減少し、1億3,900万円とした。
 その他事業として、住宅のつなぎ融資事業およびリース事業は低調に推移。減収となったが、営業費用の削減により増益となった。

 なお通期は、連結ベースで売上高965億円、経常利益3億5,000万円、当期純利益2億円を見込むとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆