不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/2/3

UUR、投資物件に「東横イン品川駅高輪口」を取得

 ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は1日、不動産投資信託(REIT)のための投資物件として「東横イン品川駅高輪口」(東京都港区)の不動産信託受益権を取得することを決定したと発表した。

 同物件は、1999年10月竣工、鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根14階建てで、用途はホテル(181室)。JR「品川」駅より約300mに立地。従来からシティホテルや飲食店が集積する商業地域であるうえ、近年の東海道新幹線「品川」駅開業や同駅東口エリアの高層オフィス街の発展などにともなって、集客力にさらなる相乗効果が生まれている点などが取得の決め手となった。

 売り主はモルガン信託銀行(株)(東京都港区、代表者:デイヴィッド・アンダーソン氏)で取得価格は18億8,350万円。総賃貸可能面積は3,088.85平方メートルでテナント数は1、稼働率は100.0%、メインテナントとして(株)東横インが入居している。2005年2月2日に受益権売買契約を締結、同月18日所有権の移転を行なう。

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