不動産ニュース / その他

2005/2/3

JRF、投資物件に「自由が丘8953ビル」を取得

 日本リテールファンド投資法人(JRF)は1日、不動産投資信託(REIT)のための不動産投資物件として「自由が丘8953ビル」(東京都目黒区)の「NEXT館」、「コリーヌ館」の信託受益権を取得すると発表した。

 NEXT館は、鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建ての店舗ビルで、2005年4月に開業予定。コリーヌ館は、1984年に開業した鉄筋コンクリート造陸屋根地上2階地下1階建ての店舗ビル。取得予定価額は、NEXT館が21億円、コリーヌ館が6億円。取得先は(有)山王ホールディングス(東京都港区、代表者:中村光孝氏)。いずれも売買契約の締結が2月2日、実行は3月31日の予定。

 自由が丘8953ビルは、東急東横線と東急大井町線が交わる「自由が丘」駅から北西約350mに位置。優良な住宅地を後背地として成長した自由が丘は、居住地域としての人気も高く、集客を見込むことができることから、JRFは、非常に大きなポテンシャルを有する商圏として取得を決定したもの。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。