不動産ニュース / IT・情報サービス

2005/2/28

東京カンテイ、@nifty会員向け「マンション価格情報サービス」に新メニュー

 (株)東京カンテイは28日、ニフティ(株)が運営するインターネットサービス「@nifty(アット・ニフティ)」経由で1月よりスタートした「マンション価格情報サービス」に、新メニュー「周辺マンション価格情報サービス」を追加し、3月2日より提供をスタートすると発表した。

 指定マンションの分譲当時の物件概要や売出価格履歴等を検索できる「マンション価格情報サービス」(3,000円/1物件)に対し、新メニューでは、指定マンションの周辺に所在するマンションから「距離と竣工年が近く、かつ最新の売出価格情報があるマンション」を自動抽出し、その売出価格履歴を表示。これにより、調べたいマンションに価格履歴がなかったり、その履歴が古かったりする場合でも、そのマンションを中心とした周辺の価格相場が把握できるため、指定マンションの価格履歴の妥当性を比較検討することができる。
 利用料金は、1回につき2,625円(税込)。1回の利用で3物件が自動抽出でき、1物件につき最大5件(合計15件)の価格履歴を表示することが可能となっている。

 なお3月末まで、アンケートに回答することで1回1,575円(税込)で利用できるキャンペーンを実施。
 また同社では、2005年夏をメドに、第3弾のサービスとして「分譲マンション賃料データサービス(仮称)」を配信開始する予定で、今後も@niftyユーザー向けサービスの拡充を図っていくとしている。

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