不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/3/10

東急RE、投資物件に「PICASSO347」を取得

 東急リアル・エステート投資法人(東急RE)は9日、不動産投資信託(JREIT)のための不動産投資物件として、「PICASSO347」(東京都渋谷区)の不動産信託受益権の準共有持分(60%)取得を発表した。

 同物件は、2004年9月竣工、鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下2階付12階建ての複合ビル。敷地面積は1,705.35平方メートル、延床面積は11,847.87平方メートル。渋谷駅徒歩3分、明治通りに面した好立地で、総賃貸可能面積8,319.95平方メートルに対し、テナント数15、稼働率100%。総賃料収入は年間7億7,500万円が見込まれている。
 取得先は(有)ビットファースト(東京都千代田区、代表:内山隆太郎氏)、取得価格は147億円。

 なお、信託受益権の準共有持分の残り40%については、東急不動産(株)の意向により設立された特別目的会社が、同日取得予定となっている。

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