不動産ニュース / 開発・分譲

2005/4/21

旭化成ホームズ、へーベルハウス「ロングライフ二世帯住宅」新発売

 旭化成ホームズ(株)は20日、世帯間の空間融通性を高め、将来にフレキシブルに対応するへーベルハウス「ロングライフ二世帯住宅」を22日から発売すると発表した。

 同社の二世帯住宅研究所で蓄積されたデータを生かし、住居において経年による家族と暮らしの変化に伴う「日常分離・加齢対応・賃貸活用」の3ステージを想定、いずれの場合においても対応できるプランニングが特徴となっている。

 制震構造を標準装備し、大空間を演出するハイパーフレーム構造とシステムラーメン構造のユニバーサルデザインにより、空間の可変性を実現。
 また、加齢による身体機能の変化に備えて、室内の段差解消、手摺り設置準備などの対応に加え、寝室内にトイレ・洗面所を増設するプレ配管設備「AGL」や簡単に開口枠を拡大できる「後付け開口枠建具」などの用意も追加した。

 なお、同商品は、新たな二世帯住宅の住まい方を提案する住ソフト商品となるため、同社の全商品で展開していく。

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2025/4/21

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。